EARINの不具合〜無償交換していただきました

EARINに2つの不具合発生

 完全ワイヤレスイヤホンのEARINを使うようになって9か月ほど経過しました。相変わらず電車などで移動する場合にiPhoneで音楽やPodcastを聴くときは、ほぼ100%EARINを使用しています(ほぼ100%というのは、たまに充電忘れで使えないことがあるためです。)。購入直後のレビューはこちらの記事を、2か月ほど使用した頃のレビューはこちらの記事をご参照ください。

 ただ、ここ最近、不具合が生じるようになりました。

 不具合の1つ目は、ペアリングの不調。感覚的には3〜5回に1回くらいの割合でペアリングに失敗したり、音楽などを聞いている途中で、突然、両方又は右側のみペアリングが解除されたり、iPhone上ではペアリングされているのにEARINからは音が鳴らなくなったりするようになりました。
 ただ、この不具合が起きるようになったタイミングが、ちょうどiPhone 7 Plusに乗り換えた頃だったため、この不具合の原因がEARINにあるのか、iPhone 7 Plusとの相性の問題なのか、あるいは9月14日にアップデートが配布されたiOS 10の不具合なのかよくわからないまま、騙し騙し使っていました。
 この不具合についてTwitterでツイートしたところ、フォロワーさんから「iOS 9で安定していたBluetoothヘッドホンがiOS 10にしてから2〜3回の割合で接続ができない。」というツイートをいただいたり、また、iPhone 7の一部で、車載オーディオとのBluetooth接続が不安定という報告が多数あがっていたということもあり、この不具合についてはEARINに問題があるというよりiPhone 7 PlusやiOS 10に問題があるのかな、と漠然と考えていました。

 そして、もう1つの不具合は、EARINの充電カプセルに発生していました。EARINの充電カプセルは耳に入れるイヤーピースの収納カプセルも兼ねていて、EARINを使わないときはこのカプセルに入れておくと自動的に充電されるというものなんですが、いつの頃からかカプセルを開閉する際に引っかかりを感じるようになっていました。ただ、引っかかりを感じるというだけでEARINを使用する上では特に問題はないのでそのまま使っていたのですが、10月中頃からはその引っかかりがかなりひどくなってきたのです。

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 充電カプセルを閉じた状態。開けるためには、先端をつまんで引っ張ります。
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 この辺りまで引っ張った時点で引っかかってしまいます。ここから先に開くためには、さらに力を加えて引っ張る必要があります。
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 最後まで引っ張り出した状態。目で確認する限りでは、イヤーピースやイヤーチップが引っかかっているというわでけではなさそうです。

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 イヤーピースを取り外したところ。特に問題はなさそうです。
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 イヤーピースを取り外した状態でカプセルを収納しようとしても、この辺りで引っかかってしまいます。
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 そして、わずかに隙間が空いた状態でまた引っかかります。完全に閉じるためには、ここからさらにぐっと押し込む必要があります

 私は、普段、このカプセルをひらくPCバッグに入れて持ち歩いているんですが、いろんなものを詰め込んでいるため、「あぁ、カプセルが変形してしまったのかも…。」と思っていました(ただ、目視する限りでは外観上変形していることを確認することはできません。)。

 というわけで、ペアリング問題とカプセル開閉の問題という2つの不具合でEARINを使う上で結構な不便を感じるようになっていたのですが、そんな中、ガジェット系ブロガーである傍島康雄さんのブログ「YASUOS.COM」で「カスタマーサポートの神対応で戻ってきました:EARINが充電できない」という記事を拝見し、また、Facebook上で傍島さんから「Bluetoothの感度が良くなっているような気がする」というコメントもいただいたので、私もサポートに連絡してみることにしました。

モダニティ株式会社のサポートへ連絡

 まずは、EARINの正規輸入代理店であるモダニティ株式会社さんのサポートページのお問い合わせフォームを通じてカプセル開閉の不具合を連絡。不具合の原因については製品の不具合によるものかカバンに入れている間に変形してしまったためかはわからない旨を記載しました。

 お問い合わせフォームを送信したのが10月25日の15:30過ぎ。すると、その日の17:00頃にはメールで返信がありました。サポート担当の方によると、カプセルはそう簡単には変形しないものの経年変化の可能性も否定できず、検証したいので、購入を証明できるものを同封して着払いで送付してもらいたいとのことでした。

 そこで、カプセルをモダニティさんに送付しようと思ったのですが、ここでちょっと迷ったのがカプセルだけを送るかイヤーピースも一緒に送るか。原因はさておき明らかに不具合が発生しているのはカプセルなのでカプセルのみ送付してもいいかなとも思ったのですが、上記傍島さんのブログ記事では全部が新品になって返ってきたということでしたので、私も「無償で全部交換してくれるかも…」という期待を込めて(汗)、イヤーピースや付属品も含めて、全てをモダニティさんへ送付しました。

 大阪市内にある私の事務所から東京都港区にあるモダニティさんのサポートへ発送したのは10月27日(木)。傍島さんのブログ記事では「恐らく中1日での対応」とのことでしたが・・・。

新品になって返ってきた!

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 私のEARINも新品になって返ってきました!
 大阪市内の私の事務所に到着したのは11月1日(火)。10月27日(木)に発送し、モダニティさんに到着したのはおそらく28日(金)。土日をはさんで31日(月)にモダニティさんから発送され、11月1日(火)に私の手元に到着したというわけです!

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 カプセル、イヤーピース、付属品全て新品になって返ってきました!
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 付属品が入ったケース。低反発ポリウレタンのイヤーチップが大小2組、シリコン製イヤーチップが1組、耳に固定する「スタビライザーロック」が1組と、USB-MicroUSB充電ケーブルが1本付属しています。

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 私が購入した際、イヤーチップは裸のまま付属品ケースに押し込まれていましたが、今はちゃんと袋に入っているようです。

 さて、問題のカプセルを取り出してみると・・・

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 先端を軽く引っ張ると「シュッ」とこの状態まで出てきます!

 そうそう、これです!カプセルを開閉する動作、「シュッ」と開閉する心地よさをすっかり忘れていました!!
 このカプセル、閉じた状態では先端を磁石で吸着させているので勝手に開いてしまうことはありませんが、少し引っ張ってやると滑るように開き、最後は磁石の力で開いた状態で固定されます。一方、閉じるときは、少し押してやるとやはり滑るように閉じていき、最後は磁石で引っ張られるように密着して閉じてくれます。

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もちろん、イヤーピースを収納した状態で開閉しても全く問題ありません。

 ところで、交換していただいた前のカプセルにどんな問題があったのかというと・・・

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 「カプセル内部のケーブル等、部品の引っかかりがあると判断。」とのことでした。カプセル自体が変形してしまったわけではなさそうです。

ペアリング問題も解消!?

 さて、カプセルの不具合はこれで解消しましたが、もう1つの不具合であるペアリングが不安定という点についてはどうなったかというと・・・新しいEARINが届いてから1週間以上経過し、従前と同じようにiPhone 7 Plusに接続して使っていますが、今のところペアリング問題は発生しなくなりました。買い替え前にiPhone 6s Plusで使っていたときと同じ程度に安定してペアリングできています(たまにペアリングに失敗することがあるというのは、こちらの記事で書いたとおり、従前からの症状です。)。

 ただ、EARINを返送するのと前後して、iOSのバージョンが10 → 10.1 → 10.1.1とアップデートしているので、交換前のイヤーピースに不具合が発生していたのか、iOSのアップデートで解消したのかははっきりしません(なんとなく、イヤーピースの不具合の可能性が高いかなと思ってはいますが。)。

 

 というわけで、また快適なEARINライフが戻ってきました!!

(発売延期となっているAppleのAirPodsが発売されると、EARINは使わなくなってしまう可能性が高いんですが・・・。)


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halu(はる)

Mac歴約20年の弁護士です。現在のメインマシンは、MacBook(Early 2015)、iPhone 7 Plus、9.7インチiPad Pro、Apple Watch Edition – 42mmホワイトセラミックケース。仕事ではWindowsも使っていますが。

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